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書評

読了した本の感想を書いてます。

「宇宙を解く唯一の科学 熱力学」 ポール・セン著

本当に久し振りに書店で表紙と帯を見て「面白そうだ」と購入した本。 その直観は当たりでした。   高校の物理の授業で出てきた熱力学。その法則は知っていても、それがどういうことなのか、何に役立っているのかは、全く分かっていま …

「三流のすすめ」 安田登著

三流を自認されている安田登の「三流のすすめ」。   彼は三流の人ではありませんが、では、何かの道で超一流かというと、そうでもありません。帯にあるように「三流=多芸、色々なことができる人」という定義でいえば、確かに三流の人 …

「メディアの未来」 ジャック・アタリ著

ジャック・アタリがメディアの歴史と、その未来についての考察を著した本。   様々な、興味深い考察と予測があり、読んでいて楽しい。子供の頃、元旦の新聞に「日本の未来予測」を特集した頁があり、それを読んでは想像力を働かせてワ …

「他者の靴を履く」 ブレイディ・みかこ著

021年読了32冊目。前回の「Humankind」に続いて人間の本質について考えたくて手にした本。エンパシーは、人間の光の部分でもあれば陰の部分でもある。オバマ大統領が好んで使ったエンパシー、他者の気持ちと同じ気持ちを感 …

「希望の歴史」 ルドガー・ブレグマン著

2021年読了31冊目。 「人間は本来善である」   「隷属なき道」の著者の最新刊。西洋に蔓延る「性悪説」を否定し、これはつくり出されたものであると、喝破している。 有名な「スタンフォード監獄実験」や「ミルグラムの電気シ …

「脱成長」 セルジュ・ラトゥーシュ著

フランスの脱成長運動の指導者の最新著書。   経済成長を基盤とした、この社会について、考えて見ようと思い手にした。 脱成長を「経済成長社会から抜け出す」という否定の側面からだけでなく、「節度ある豊かさ」という創造すべきプ …

「遺伝子のスイッチ」生田哲著

遺伝子がその人の人生を左右するのではなく、遺伝子のスイッチをオンオフする後天的な要素によって、その人の人生が左右される。 とても面白い本だった。   遺伝子学に関する専門的な記述はここには書きません。   帯にあるように …

「量子コンピューターが変える未来」寺部雅能・大間真之著

量子コンピューターが、どのような分野でその効果を発揮するのかについて、組み合わせ最適化問題の実例をまとめた本。 具体的なイメージが湧いた。   工場の製造工程や材料の搬入、人員配置の最適化、トラック輸送の最適化、バス運行 …

「量子コンピューターが本当に分かる」 武田俊太郎著

量子コンピューターについて知りたいと思って入門書らしいタイトルのこの本を読んでみた。 表紙にあるように、著者は第一線の開発者なので、実に分かり易く描かれていて面白かった。   量子コンピューターは、全ての状況においてスー …

「世界一わかりやすいDX入門」各務茂雄著

2021年読了14冊目。 13冊目の「DXによる変革」を行うためには、組織をそれに合わせて変革する必要がある。では、どのような組織が必要なのだろうか、これについて学びたいと思って読んだ本。当たりでした。   著者は日本企 …

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