三流を自認されている安田登の「三流のすすめ」。
 
彼は三流の人ではありませんが、では、何かの道で超一流かというと、そうでもありません。帯にあるように「三流=多芸、色々なことができる人」という定義でいえば、確かに三流の人であり、超一流の三流の人と言えます。
 
私も、興味関心の幅が広く、面白そうなことはすぐにやりたくなり、しばらくやってみて、少しできるようになるとそれで満足する。これを繰り返してきました。安田登とは全くレベルが違いますが、間違いなく三流です。
でも、長い期間1人で仕事をして、それなりに生きてこられたので、まあ、こんなものでしょう。
 
「これでいいのだ」、ということで。