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書評

「恐れのない組織」エイミー・C・エドモントン著

2021年読了6冊目。「心理的安全性」を発見したエイミー・c・エドモントンの新著。彼女のフィールドワークにより、心理的安全性に関する様々な事例が集められ、組織学習・イノベーション・組織の成長につながることが、より強く語ら …

「読書革命」金川顕教著

2021年読了3冊目。 久し振りのノウハウ本。 積読本が溢れかえる本棚を見て、「10倍速く読めて、絶対に忘れない」というキャッチに捕まった。   さすがのノウハウ本、分かりやすくまとまっているので、15分で読了。つまり4 …

「未来をつくる言葉」ドミニク・チェン著

2021年読了1冊目。米国大統領選にまつわる混乱、新型コロナ対応について噴出する様々な意見、恐怖心を起こさせ、論争を引き起こそうと画策するかのようなマスコミの報道、こんな状況を経験してドミニク・チェンが読みたくなった。「 …

「グレート・リセット」 クラウス・シュワブ著

2020年読了29冊目。 世界経済フォーラムそ創設者であり会長のクラウス・シュワブの本。 「ダボス会議で語られるアフターコロナの世界」という副題の通り、繰り返し提起されてきた地球の問題が、新型コロナのパンデミックを経て、 …

「コンパッション」 ジョアン・ハリファックス著

2020年読了26冊目。 出会えて良かった、と心から思えた本。   「コンパッション」のための5つの資質「利他性」「共感」「誠実」「敬意」「関与」について、それぞれの解説と著者や実践者の体験のついての考察がかかれている。 …

「日本人の脳」角田忠信著

2020年飛ばし読みで読了していないけど25冊目。   耳鼻咽喉科の専門医が、長年の聴力と脳の機能の研究からまとめた、日本人の特徴について書いた本。 専門的な研究論文が大半なので、まったく詳しくない私にはちんぷんかんぷん …

「絶望を希望に変える経済学」アビジット・V・バナジー&エステル・デュフロ著

2020年読了24冊目。 「社会の重大問題をどう解決するか」についてノーベル経済学賞受賞者が書いた本。 扱っている重大問題は「移民」「自由貿易」「好き嫌いによる社会の分断」「経済成長」「気候変動」「不平等の拡大」「政府不 …

「文藝春秋に見る平成史」

2020年読了23冊目。 オンライン研修が本格化して忙しい中で、平成という時代を振り返るためにと思って読んだ。 文藝春秋に掲載された文の中から、半藤一利氏が選んだ31本が掲載されている。その中で「あっ!」とか「おお!」と …

「無為の技法」

2020年読了14冊目。 「自宅にいよう」の時だからこそ読んでみた。 「無知の技法」の著者の続編。   途中から既視感が出てきたので、「なぜだろう?」と思い巡らせてみたら、ファシリテーターとして色々なことを体験する中で出 …

「日本文化の核心」 松岡正剛著

2020年読了13冊目。読書もしていますということで。   日本文化に関する考察については、現在では松岡正剛の右に出る人はいないと思う。この本でも、16の観点から日本文化について考察がなされている。これらの観点は彼がこれ …

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