2019年39冊目。

世界は陰謀と謀略に満ちている。
「陰謀・・・密かに企むはかりごと、謀反の計略」 「謀略・・・人を陥れるはかりごと」(広辞苑より)
JFKの暗殺やダイアナ妃の事故死には、謀略説があり、前者に関しては、かなり有力な証拠がいくつか挙がっています。
9.11.やマレーシア航空の行方不明には、テロと謀略の2つの説があります。
CIA、KGB、MI6、モサドなどの諜報機関、日米欧三極委員会、フリーメイソン、イルミナティ、テンプル騎士団などの集まり、ブッシュ親子やビル・クリントンなどの米大統領、これらが関わったという怪しい話は枚挙にいとまがありません。

画像や映像編集技術の進化による判別しづらいフェイクニュースが、SNSによって瞬く間に拡散していきます。地球温暖化やマイクロプラスチックによる環境汚染、これらにも諸説があります。

こんな時代に、真嘘を見誤らないようにすることは重要です。
しかし、重大な事件や事故の裏には、陰謀や謀略があるのではないかと想像の翼を伸ばしてみる、これまたたまらなく楽しいことです。