11月12日〜13日、世界規模の電設会社のコーチング研修を行いました。
その研修に中国出身の社員の方が2名参加されていて、2日目にお昼を食べながら、いろいろなことを話す機会がありました。中でも印象的だったことは、
- 日本に来て約20年、いまでは日本が大好き。
- 日本に来て様々なことを体験し、いろいろな人と交流したことで、自分が中国本土で受けた教育が完全に間違いだったことを知った。
- 日中戦争では酷いことがあったらしいが、今の我々とは関係がないし、今の日本人とも関係がないと思う。
- 今はもう、中国に帰るつもりはない。
- 中国人は経済的に豊かになったので、共産党政府に対して特に不満を持っておらず、香港での抗議活動のようなことは起こさないだろう。
- 精日(心は日本人の中国人)のことは知っているし、その人達の心境はよく分かる。
- 韓国人は嫌い、どうして約束を平気で破るのかと思う。
個人同士は、話し合えばわかり合えるということを、改めて感じました。