2019年27冊目。

今年のATD-ICEでフィードバックについてのセッションが話題になり、この本の著者のセッションが良かったという話を聴いて、読んでみた。
感想は、「日本語でのフィードバックを効果的にすることに対しては、ほとんど役に立たない。」
著者の経験から、具体的なフィードバックについて書かれているのだが、英語での表現を日本語に翻訳しているので、重要なポイントを見つけることが難しい。

唯一、「その人の行動の中にある欠陥を探すより、その人自身の性格のせいにする方が簡単だ。・・・・だが性格を責めても、その人の助けにはならない。」というくだりだけが参考になる程度。

読まなくてもいい、という感想。