7月19日〜20日、酒造会社の製造現場リーダーのみなさんへのキャプテンシー研修を実施しました。
東京と旭川から11名の参加でした。

この研修は、多品種少量生産への移行や営業からの頻繁な生産変更要請、そして人材難の要因により年々厳しくなる製造現場のリーダーの成長と、製造現場の人材育成力強化を目的として4年前から行ってきた製造現場変革の仕上げプログラムです。

工場長や副工場長のフォローにより心理的安全な場を作り、
現場リーダーが成功や失敗の経験から学んで成長していく内容です。

研修になれていない人達なので、1日目の午前中は緊張している様子でしたが、
それも午後にはほぐれ、積極的に参加してくれました。
2日目をオブザーブされた工場長が「普段見たことがない姿を見た。」と仰っていました。

これから6ヶ月間、職場でチーム活動を行います。
「共感」をテーマに掲げたチームが多かったのが印象的でした。

6ヶ月後の発表会が今から楽しみです。