2017年6月26日

人の心を、釈迦からアビダルマ、中観、唯識、大乗起信論はどのように捉えて来たのか、そして日本の独特な仏教、浄土宗、浄土真宗、禅宗、そして空海の真言宗、さらには鈴木大拙までの、心についての考察を解説し、情報が溢れかえる今の心のあり方を説いた本。何度か読み返すべき本です。