昨日(2018年4月7日)、ザッポスがホラクラシーを導入して4年が経ったいま、
どんなことが起こっているのか、どんな状況になっているのかを共有する集まりに参加しました。
自然農業の普及をしながら、ホラクラシーワンのファシリテーターである吉原史郎さんと、
古くからの友人でプロセスワーカーである桑原香苗さんが進行してくれました。

学びはいろいろありましたが、以下の点が特に心に残りました。
・ザッポスはコアビションの浸透や経営や仕事の進行状況の共有化・透明化が既に行われていたため、組織の構造や仕事プロセスをホラクラシーに変えるだけでよかった。
・導入にあたってトニー・シェイがリードリンクとしてリーダーシップを発揮した。
・経営上の重要な判断についてはトニー・シェイが行っている。
(サークルに移行しようとはしている)
・メンバーはこれがホラクラシーではなくザッポス風だと認識している。

また、参加されたみなさんからも、いろいろな学びがありましたが、特に印象に残ったのは、自分の組織をホラクラシーにしたいと考えている方が何人かいたことでした。
日本の将来への一筋の光を見た想いでした。