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書評

「自意識と創り出す思考」 ロバート・フリッツ、ウェイン・S・アンダーセン著

2018.9.16. 「自意識の世界」とは、関心事が自分。自分のことをどう思うのか、自分はどんな集団のメンバーなのか、自分はどれだけ成功し、皆にどう思われているのか、に関心がある。 「素晴らしい自分」になりたいと思ってい …

「おもてなし幻想」 マシュー・ディクソン、ニック・トーマン、リック・デリン著

2017.8.22. 副題に「デジタル時代の顧客満足と収益の関係」とある。 ネットの発達と、デジタルネイティブな顧客の増加は、カスタマーサービスにおける顧客ロイヤルティ獲得に大きな変化を起こしている可能性がある。 そんな …

「Standing in the Fire」ラリー・ドレスラー著

2017.8.19. ラリー・ドレスラーの「Standing in the Fire」をコンセプトマップにしてみた。 組織を変革する場合には、組織の文化を変える必要があることが多いのだが、 この場合、支配グループがその文 …

「対話型組織開発」(第一章)

2018.8.18. 「対話型組織開発」は第一章で全体像のまとめをして、これに続く章では、基礎となっている理論と組織開発の実践例を説明して、 第一章の内容を深く掘り下げる構成になっています。 従って、第一章は、その内容を …

「対話型組織開発」ジャルバース・R・ブッシュ、ロバート・J・マーシャク著

2018.8.17. 日本語訳が出版されて話題になっている「対話型組織開発」は、 2週間前に読了したのですが、その後アーリック・ボーザーの「Learn Better」を読んだので、 彼のいう深い学びにするために、重要な章 …

昭和の消えた仕事図鑑

消えた仕事の本。桶屋、鍛冶屋、紙漉き職人、提灯屋、ポン菓子屋、荒物屋、幇間、口入屋、代書屋などなど落語に出てくる商売が目白押し。 なくなった仕事ということは、若い人は落語を聞いてもイメージが湧かないということですね。 サ …

「対話型組織開発」と「ナラティブ・アプローチ」

2018.8.8. 「対話型組織開発」は17章に及ぶ、VUCAな時代に必要な組織開発の理論と実践についてまとめた大作。 これまで様々な書籍で紹介されてきた理論と実践の集大成だといえる。 アプリシティエイティブ・インクワイ …

「良心学入門」同志社大学良心学研究センター(編)

2017.8.7. 「良心之全身二充満シタル丈夫ノ起リ来ラン事ヲ」を建学の精神に掲げた新島襄が創立した「同志社」の「良心学研究センター」が、良心学の入門書として発刊したもの。 巻頭でセンター長の小原氏が問題を提起する。 …

グローバリズムの終焉についての2冊

台風と台風一過の蒸し暑さの間に2冊の本を読む。 どちらもグローバリズムの終焉と、これからについて書いている。 イアン・ブレマーは「世界は対立により分断が進み、グローバリズムという世界の構造が終焉を迎え、AIなどの技術革新 …

Everyday BIAS by Howard J. Ross 結論

Everyday BIAS by Howard J. Ross 結論   「優れた新しい世界、雄大な新しい旅」読了。結論の章だけに要約するのは難しい。重要だと思った部分を抜き書きしておきます。   (ゲイやレズのカップル …

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