2018.5.11.(2018年6冊目)

若い世代の才能豊かな人が考えていること、若者がこれからの世の中を、有意義にかつ充実感を感じて生きて行くには、どういうことを考えて、行動していくのか、落合氏が現時点で考えていることをまとめた本。

この本にある彼の考えは、日々アップデートされていることだろう。
つまり、この本に書かれているのは2018年初頭における落合氏の考えであり、知識であり、情報であることを忘れないで読むことが重要。
「それはちょっと・・・。」という思いは飲み込もう。

その中で、「自分の行いが価値を生んでいるのかという問いをし続ける」という事と、
「新しいことに違和感を覚えた時に頭から否定するのではなく、自分のマインドセットが今風ではないのではないかと疑ったほうがいい。」という二つのポイントについては、
特に共感します。