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「答えのない世界に立ち向かう哲学講座」岡本裕一郎著

2019年13冊目。 2017年に行われた「WIRED哲学講座」が書籍になった。岡本裕一郎氏のリードの本で、「人工知能」「バイオサイエンス」「資本主義のゆくえ」の3つのテーマについて、課題図書の解説、それから出されたテー …

「精日」 古畑康雄著

2019年12冊目。 中国人の日本についての認識が大きく変化しているという本。「精日」とは、もともと日本人ではないが、日本人や日本社会の生活様式、文化、価値観を高く評価し、自らの生活にも取り入れることで、(彼らの考える) …

「大阪的」 井上章一著

2019年11冊目。 たまには軽い本を。少年期から青年期までのほとんどの時期を関西で過ごした私は、今の大阪には違和感を感じるところが少なからずある。その筆頭は「みんな阪神タイガースファン」という状況。もちろん今もタイガー …

「日本国紀」 百田尚樹著

2019年10冊目。 内容に対する賛同と批判が百家争鳴のこの本、昨年末からPillow Companion にしていた。感想は「面白かった。」これは歴史の教科書でも研究論文でもない(帯には叙事詩とあるけれど)ので、史実と …

「神道・儒教・仏教 江戸思想史の中の三教」 森和也著

2019年9冊目。 「江戸の思想史」に続いて「神道・儒教・仏教」の思想史を読む。 護国の宗教とされてきた仏教に対して、儒学者達がどのようにしてその地位を儒教に取って代わらせたのかの過程と思想。その儒教に対して国学者がどの …

江戸の思想史のコンセプトマップ

「江戸の思想史 田尻祐一郎著」をコンセプトマップにしてみました。 百花繚乱の江戸の思想家達の、各々の立ち位置と相互関係が明らかになりました。

「江戸の思想史」 田尻祐一郎著

2019年8冊目。 教科書です。江戸時代の思想家についてかなりの範囲を網羅し、それぞれの思想の特筆すべき点を解説した内容です。 このページ数で、これだけの人物の思想を解説しようとすれば、「幕の内弁当」になるのは必然です。 …

「ファクトフルネス」ハンス・ロスリング 他2名著

2019年7冊目。良書です。 事実について、誤ったデータや古いデータを信じ続けることによる誤解(Unconscious misunderstandinng)について、データを元に世界を正しくみるたことについて啓蒙・教育を …

ITシステム会社で少人数のコーチング研修

1月18日は広島のITシステム会社でコーチング研修でした。 今回は、参加者が3名と少なかったので(担当の方によると研修エントリーシステム変更による一時的な状況とのこと)、いつもとはスタイルを大きく変えて、参加者それぞれの …

「欲望の民主主義」丸山俊一+NHK欲望の民主主義制作班

2019年6冊目。グローバリゼーションの影響で中間層に将来に対する恐れが広まり、トランプとサンダースを支持することは増えたことにより分断してしまい、内向きとなってしまった米国。欧州連合による影響で、国をまとめていた理念を …

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